ココロの健康診断

心の病気あれこれ

うつ症状というのは自分で自覚できるものではない数多くの不調を招きます。
とにかく眠い、だるいという症状の場合、たっぷり睡眠をとる事ができていれば不眠症になることもなく、うつを回避できているのかもしれません。

職場での仕事ぶりや対応、家庭内で家事に追われること、嫁姑問題など心に余裕ない状態が続くことは次に来る不安を予測し、パニック障害の要因となります。
人ごみが怖いと思う方もいれば、家にこもっているより外に出ていたほうが気が紛れる方もいますが、体調に不安を覚えると人と約束するのが億劫になりがちです。

また胃や腸といった消化器系が敏感になったり、働きが鈍くなり摂食障害になることもあります。
食べられなくなってくると体力はどんどん落ちていくので動きたくない、眠れないなど悪循環になっています。

自分がうつ症状であることに気が付くまで、認めるまでにはとても時間がかかるものです。
それに早く気が付き、うまくストレス発散できたり、体を休めることができれば病院にお世話にならずとも克服できている方もいます。

体が重く、動けなくなってしまう、外に出られなくなるほどになって、ようやく病院で処方を受けることになるのが殆どでしょう。

薬で体の諸症状が楽になっても、心の病気の養生法はまだまだ必要です。

自分がやってみたいと思うことは進んで行い、気が進まないことは無理に引き受けない、付き合わないようにコントロールしてみましょう。
体力の衰えからできなくなりつつあったものが、できるようになったり自信がついてくるようになります。

薬を減らそうと焦ると、折角回復してきた症状も再発しやすいです。

うつになる方は本来真面目な方で、病院へ出向くことも、薬に頼ることも屈辱的な思いがあるでしょう。
薬を飲んでいることで、体に害があると考えずにうまく体調を管理できていると割り切りましょう。 無理に薬の数、量を減らすことは再発を招き、逆に増やさなければならない状況にも成りかねません。