
眠れない 眠りすぎる 日中の眠気 |
ストレスや過労・うつ病・ノイローゼなどで出現します。 注意すべきは熟睡感がなく昼間に眠気がある場合は睡眠時無呼吸症候群の可能性があります。 また、日中の異常に強い耐えられない眠気がある場合はナルコレプシーの可能性があります。 単なる不眠と侮らず専門医に相談するのがよいでしょう。 |
不安で堪らない 不安が突発する 息苦しい |
パニック障害や全般性不安障害かもしれません。 不安発作が生じるのではないかと不安になって(予期不安)、行動範囲や生活の幅が制限される(広場恐怖)場合もあります。 自身喪失からうつ状態になることも多く、専門医の診断が必要でしょう。 |
だるくて億劫 やる気が出ない 楽しくない 微熱が続く |
なかでも倦怠感と微熱は自律神経失調症・慢性疲労症候群・精神衰弱などでよく出現します。 特にうつ病や悩みごとなどストレスから生じるうつ状態のときには多くみられます。 身体疲労や内科的病気のない場合は、症状が酷くならないうちに専門医に相談することをお勧めしす。 |
落ち込む 悪いことばかり考える 孤独感 |
うつ病やノイローゼ・ストレス障害などで出現します。 自己評価が低下しマイナス思考が目立ち、不眠や食欲低下・意欲低下が合併するなら専門医の治療が必要でしょう。 |
人前で緊張する 人目が気になる 動悸がする |
近年では社会不安障害が話題になっています。 対人緊張症や視線恐怖症・自己評価が低下して自信喪失している場合などにもみられます。 対人関係の改善や生活の質・生活の充実を目指す場合には専門医による薬物療法と認知行動療法を中心としたカウンセリングが望ましいでしょう。 最近のお薬は副作用が少なく、お薬で著効する方が沢山いらしゃいます。 |
失神・ケイレン 声が出ない 立てず・歩けず |
てんかん性疾患だけでなく、ストレスから生じる解離性障害などでも見られます。 過呼吸発作の経験がある場合は後者の可能性が高いと思われます。 自分の思うように対人関係や物事が運ばない場合に生じることが多いことに自ら気付いている場合はカウンセリングを受けることをお勧めします。いずれにしろ専門医の治療が必要な場合が多いようです。 |
身体的多訴 |
うつ病や身体化障害の可能性があります。 中高年の女性に見られることが多いようです。 対人関係のストレスなど原因が特定できる場合も多く更年期障害でも生じます。 内科的あるいは婦人科的治療で治らない場合は、心療内科や神経科での相談をお勧めします。 |
拒食 過食 |
ストレスによる心因性のものと、人格的問題を伴う拒食症・過食症があります。 下剤や利尿剤の乱用、自己誘発性嘔吐、家族関係の重篤な障害が認められる場合は専門医によるカウンセリングが必要と考えます。早めの相談を推奨します。 しかし、軽度の過食症の方は治療を継続できない方が多いようです。 |
自傷 暴力 過敏 情緒不安定 |
思春期の一時的現象であることもありますが、重症の性格障害の可能性もあります。 一度ご家族だけでも専門医にご相談されるのがよいと思います。 場合によっては入院が必要となることもあります。 本人が受診しない場合が多いようですが、ご家族が受診されるだけでも多少の効果が期待できる場合もあります。 |
不潔恐怖 確認が酷い |
強迫性障害の可能性があります。 手洗いが酷い・鍵を掛けたかや電気を消したかなどが気になって何度も確認するという症状が多いのですが他人を傷つけるのではという観念が払い落とせないという方もおられます。 お薬が著効することも多いのですが、殆ど効果のないこともあります。しかし、服薬しないと治療は多くの場合厳しいものがあります。 治療する専門家との相性も重要でしょう。 |
引きこもり |
いわゆる引きこもり青年といわれる精神病と性格障害の中間的病態の場合と、統合失調症(分裂病)など重篤な疾患であることもあります。 衝動的暴力が見られる場合も多々あります。 特に前者の場合、治療に連れてくること自体が困難であることが多いようです。 ご家族だけでも専門医にご相談されることをお勧めします。 |
もの忘れ |
病的な場合、認知症(痴呆)やうつ病などで見られます。 高齢者の場合には正常範囲のもの忘れであるのか、異常な範囲にあるのかを鑑別する必要があります。 近年、MCIという正常でも認知症でもない中間的記憶障害が話題になっています。 異常が軽度〜中等度であるときには、進行の防止に効果の期待できるお薬が日本でも利用できるようになりました。専門医にご相談下さい。 |
片付けられない 要領が悪い 遅刻する |
大人のADHDの可能性があります。 しかし、このような「片付けられない」「要領よく仕事が終えられず残業が多くなる」「計画性ががない」「思ったことを考える間もなく直ぐに口走って対人関係を壊しやすい」というようなADHDの症状はうつ病やストレスによるうつ状態、もしくはある種の性格障害でも認められます。 幼少期より忘れ物が多いなどの兆候がある場合はADHDの可能性が高いでしょう。 特に効果が期待できるお薬もありますので、専門家への相談で診断を確定してもらう事が重要でしょう。 |
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